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中原雄一( 21/10/20 Wed 22:43 更新)

減量BBS

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投稿日時: 2000年3月10日(金) 13時17分5秒
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Re: 減量について

投稿者: 中原 雄一
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大槻さん。はじめまして。

> 私は、減量目的で3年前フィットネスクラブに加入しその間ほぼ
> 週に3~4回通い生活の1部にしてきました。

現在、とても理想的な形でフィットネスライフを満喫されていらっしゃ
るようですね。

> 順調に筋力も心肺力もついたのですが、逆に体重は始める前の
> 88kgから93kgに増えてしまいました。体は目に見えて締まった
> のですがどうして体重が増えてしまったのでしょうか、また減量するのにメニューを変えたほうが良いのでしょうか。

確かに、減量というのは多くの場合体重を減らすことに直結しますが、
大槻さんの例では、3年間のエクササイズでかなりの筋肉の発達があっ
たのではないかと推測されます。というのは、見た目でも締まってき
ており、またベンチプレスの例にみる通り、非常に高レベルな筋力を
獲得されているからです。この例を見る限り、筋肉の量を獲得する上
で、頻度・回数・セット数ともに、現在最も効率的であると考えられ
る方法を採用されているようであり、かなりの発達が見られているの
ではないでしょうか? 本来は体脂肪率を測定して、その変化から本来
の減量(体脂肪の減量)の度合いを確認することをおすすめするのです
が、バイオインピーダンス法による測定はばらつきがありますし、筋肉
が発達した人の体脂肪率を測定するのが苦手です。
ですから、サイズの変化などを考慮して、効果を確認するのも一つの手
だと思います。たとえば、胸囲が増え、腹囲が減少しているなら、減量
は進んでいるものと考えることができると思います。

>        またエアロも脈拍130前後を維持するのが精一杯だったのが現在は150まであげても疲れは残りません。
> 以上よろしくお願いします。

エアロについては減量の場合は心拍数を抑え気味に、長時間続ける方法
がよいとされますが、必ずしもそうとは限りません。強度の高い運動
は体脂肪を使う割合が少なくても、グリコーゲンを消費します。次回
以降の運動に備え、食事が体脂肪ではなく、グリコーゲンの合成に回る
ことが考えられるからです。また、強度が高いということは、単位時間
内に実際に消費するエネルギーがより多いということでもあります。

無理を感じるようでなければ、現在のプログラムの考えかたに問題は
ないと思います。


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<164> 減量について (大槻 吉弘) 03/07 18:06
>166< Re: 減量について (中原 雄一) 03/10 13:17

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