さ
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- 最大心拍数(maximal heart rate) [戻る]
- 1分間あたりの心臓の拍動数(心拍数)の最大値のことです。
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- 自覚的運動強度 [戻る]
- 自らの感覚で知ることのできる運動強度のことです。
- その感覚を段階的に数値化して、客観的に図ることのできる指標としてボルグのスケールがあります。詳しくは「エアロビック エクササイズのページ」を参照してください。
- 柔軟性 [戻る]
- 関節可動域の大きさを示す言葉です。一般的に、立位体前屈や座位体前屈などの方法で求める場合が多いのですが、この両方のテストには様々な問題があります。
- 伸長性収縮 [戻る]
- 動的収縮の一つの形態です。つまり、筋肉が伸長しながら(その長さを大きくしながら)筋収縮を発揮するものです。この収縮は遅発性筋痛の原因(俗に言う筋肉痛です)の原因になるといわれます。
- エクセントリック コントラクションともいわれます。
- 伸長反射 [戻る]
- 筋肉の長さがある程度以上長くなったり、あるいは急速に長くなったりするような場合に、筋内にある筋紡錘という感覚器官によってその状態が中枢に伝えられ、損傷から自身を防御するために、自身を収縮させようとします。これを伸長反射といいます。
- 一種の生体防御反応といえるでしょう。
- 心拍数 (heart rate) [戻る]
- 1分間あたりの心臓の拍動数のことです。心電計などを使用して測定することができます。
- 脈を触診してその触れる数から測定するものは脈拍数として区別されます。
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す
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- スタティック コントラクション(static contraction) [戻る]
- スタティック ストレッチング(static stretching) [戻る]
- ストレッチングの中でも、弾みや反動をつけずに、静止した姿勢で行うタイプのものです。
- ストレッチングの姿勢に入るとき、少しずつ静かに伸ばしていって、痛みを感じる寸前のところで数十秒止めるのが基本。
- ストレッチング(stretching) [戻る]
- 筋などの軟部組織を伸展する運動で、日本語では柔軟体操ともいいます。
- ストレッチングを行うことにより、関節の可動域(動ける範囲)が広がり、スポーツ傷害の予防に役立つといわれます。
- 最近では、静止した状態で弾みや反動をつけずに行うスタティック ストレッチングが主流となっています。
- 詳しくはストレッチングのページにて。
- ストレングス トレーニング(strength training) [戻る]
- 体力要素のひとつである筋力(strength)を高めるトレーニング。
- 日本語では筋力トレーニングといいます。
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せ
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- 生活習慣病 [戻る]
- かつて成人病といわれていたものです。
- しかし、現在では若年者にも多数見られるようになってしまいました。そこで、生活習慣病と改められることになったものです。
- 成人病が、「第2次予防」を主眼においた「呼び方」だったのに対し、「生活習慣病」は「第1次予防」を主眼に置いた呼び方になっています。
- つまり、生活習慣病疾患については、生活習慣を改めることにより予防することも不可能ではない、ということです。
- 成人病 [戻る]
- それは必ずしも医学的に定義された概念ではないのですが、次のような意味で用いられることが多いようです。
- 高齢者に疾病量が比較的高いもの
- 慢性退行性疾患
- 悪性新生物
『健康運動指導士養成テキスト I (1995)』 -
『健康の概念,医事法規(郡司 篤晃)』
- 静的収縮 [戻る]
- スタティック コントラクションとも呼ばれる、筋収縮の一つの形態です。筋の長さを変えないで収縮を行う形態を示します。
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