FMV-BIBLO MC4/45Cのキーボード
品名 | FMV-BIBLO MC4/45C |
型名 | FMVMC445CS |
形状 | コンパクトB5サイズノートパソコン |
キー配列 | 親指シフト |
キー数 | 92 |
キーストローク | 2mm |
キーピッチ | 17mm |
キー刻印 | ファンクションキー以外に、OASYS的刻印あり |
インターフェース | PS/2(FMVMC445CS内臓) |
ケーブル長 | |
接続ケーブル | |
外形寸法(mm) |
250×199×24~30mm(本体サイズ。突起部含まず) |
色 | |
角度 | チルト機構なし |
定価 | オープン価格(14800円で購入) |
その他 | コンシューマー向け唯一の親指シフトキーボードモデルが販売されていたFMV-BIBLO MCシリーズの最後のモデル。 |
製造日 | 2000/08 |
購入日 | 2000/10 |
使用期間 | 2000/10~ |
製造場所 | JAPAN |
接続ハード | 複数のAT互換機(自作含む) |
利用OS | Windows98, Windows2000, WindowsXP Professional |
使用IME | OAK-V7, OAK-V8, Japanist V1, Japanist2002 |
利用ドライバ | 富士通純正ドライバ |
その他 | このノートにはもともと、Windows98SEがインストールされていました。しかし、このOSは仕事に使うには安定性に欠けるため、すぐにWindows2000をクリーンインストールして使用していました。 その際、メモリを192MBに増設しています。 2001年11月にWindowsXPが発売されたので、Professionalをアップグレードインストールしてみましたが、重くて困ります。そのため、アップグレード専門ショップなどを利用して、CPUとか、メモリの最大容量などを改造してもらおうとたくらんでいるところです。 |
このMCシリーズは、FMV-BIBLOのラインナップの中で、唯一「親指シフトキーボード」を備えたマシンでした。当時、そんなマシンが出ることは想像もしていなかったので、私にとって本当に夢のようなマシンだったのです。
FKB8579-661との比較
FMV-BIBLO MC4/45Cの親指キー部分
FMV-BIBLO MC4/45C キーボードの右側
FMV-KB211などとは違い、すでにドライバやソフトウエアも完成の域に達しているようで、使用感のもどかしさ以外の部分でのトラブルはあまり経験していません。
現在では、親指シフトキーボードを搭載したB5、コンパクトB5サイズのノートは手に入りません。ときどき、Yahoo! オークションで出品されていることがありますが、中古を探すしかないと思います。
A4サイズの大きなノートについては、Lifebookシリーズにおいて、親指シフトキーボードを選択することができますが、基本的カスタムメイドです。ACCESSのように、ショップオリジナルで比較的早く納品できるモデルもあるようですが、他のコンシューマ向けPCと比較すると、価格の割に画面解像度が低いなど、弱点をたくさん抱えています。基本的にビジネスノートですし、マニュアルなども親切なものはつかないようです。あまり初心者向けとはいえないですね。