FMV-KB611


| 品名 | 親指シフトキーボード |
| 型名 | FMV-KB611 |
| 形状 | 本体とカールコードにて接続 |
| キー配列 | 親指シフト |
| キー数 | 122 |
| キーストローク | 3.8mm |
| キーピッチ | 19.05mm |
| キー刻印 | OASYS機能の刻印あり |
| インターフェース | PS/2タイプ Mini DIN6ピン |
| ケーブル長 | 約120cm |
| 接続ケーブル | コード中間部がカールコード |
|
外形寸法(mm) |
487.7*192.8*35.4 |
| 色 | ライトグレー |
| 角度 | チルト機構によりキーボードの角度を変えることが可能(5°) |
| 定価 | 15000円(購入時定価19800円?) |
| その他 | ハードウエアはFUJITSU FMVデスクトップシリーズのみ動作保証となっています。 IMEは富士通製のOAKV、OAK、Japanistのみ対応。 |
| 製造日 | 1998/12 |
| 購入日 |
1999/02 |
| 使用期間 | 1999/12~ |
| 製造場所 | JAPAN |
| 接続ハード | 多数のAT互換機(自作含む) |
| 利用OS | Windows98, Windows NT4.0, Windows2000 |
| 使用IME | OAK-V6、OAK-V7、OAK-V8、JapanistV1、Japanist2002 |
| 利用ドライバ | 富士通純正 |
| その他 | 無理やりWindowsキーなどを詰め込んでしまったためか、左ctrl~右ctrlの段はあまりにも窮屈すぎますね。特に右側は通常キーの半分ほどしか幅がない。一体、何のためにあるのやら。 |
このキーボードは、1999年の02月ごろから現在まで使用しています。
このキーボードについては、同じ富士通株式会社製のFMV-KB211と比較してみると分かりやすいと思います。

上段がFMV-KB211、下段がFMV-KB611
あまり体験しませんでした。
下記のトラブルについて、このキーボードはFMVシリーズのみを動作保証しているにも関わらず、さまざまなAT互換機上(自作含む)で動かした結果発生しているという状況があります。
刻印やキー数からして、このキーボードはワープロ専用機のオアシスから移行されてきた方向きなのではないかと思います。私も移行組なのですが、現在はOASYSを日常的に使うことはなく、刻印などは全く意識していません。
しかし、OASYSで慣れ親しんだタブキー、後退(BackSpace)、取消(Esc)の位置などがみに染みついてしまっているので、このタイプの配列を持ったキーボードは手放すことができません。ノートタイプを所持している親指シフトヘビーユーザも多いと思われることから、ぜひ、USBの時代になっても、このタイプのキーボードを出し続けていただきたいものです。
このキーボードについては、FM WORLDの、「周辺機器」-「入力装置」のコーナーでも、「親指シフトキーボードをお使いになる方へ」のコーナーでも紹介されています。
2002年1月4日現在、FMVシリーズ直販サイトであるWeb MartやACCESSで新品が手に入ります(約12000円)