FMV-KB211
品名 | 親指シフトキーボード |
型名 | FMV-KB211 |
形状 | 本体とカールコードにて接続 |
キー配列 | 親指シフト |
キー数 | |
キーストローク | 3.8mm |
キーピッチ | 19.05mm |
キー刻印 | 106/109キーボードと同様の刻印 |
インターフェース | PS/2タイプ Mini DIN6ピン |
ケーブル長 | |
接続ケーブル | コード中間部がカールコード |
外形寸法(mm) |
不明ですが、KB611と同じサイズなら、487.7*192.8*35.4となります。 |
色 | ライトグレー |
角度 | チルト機構によりキーボードの角度を変えることが可能(KB611と同じなら5°) |
定価 | 15000円(購入時定価30000円。多分) |
その他 | ハードウエアはFUJITSU FMVデスクトップシリーズ、親指シフトモデル以外のFMV-BIBLOシリーズのみ動作保証となっています。 IMEは富士通製のOAKV、OAK、Japanistのみ対応。 |
製造日 | 1994/10 |
購入日 |
1994/11ごろ |
使用期間 | 1994/11-1999/02 |
製造場所 | JAPAN |
接続ハード | FMV-590Tsp(1994年発売の最速マシン)、他多数のAT互換機(自作含む) |
使用IME | OASYS V2.3に付属してきたOAK、OAK 3、OAK 4、OAK-V5、OAK-V6 |
利用OS | Windows3.1, Windows95, Windows98, Windows NT4.0 |
利用ドライバ | 富士通純正、株式会社サニコン提供ドライバ |
その他 | スペースキーの誤動作でさようなら。しかし、分解の上での清掃後、再現しなくなった…。 本体は研いても黄ばみがとれない。もともとの色なのか、系年変化によるものかは不明。もちろん、私はタバコは吸いません。 |
このキーボードは、1994年の11月ごろから、1999年の2月まで使用しました。スペースキーが押しっぱなしになるような症状が現れたためです(後の清掃で解決しましたが)。
このキーボードについては、同じ富士通株式会社製のFMV-KB611と比較してみると分かりやすいと思います。
上段がFMV-KB211、下段がFMV-KB611
このキーボードは私のPC環境において、常にトラブルメーカーでした。おそらく、指定IMEであるOAKも相当に足を引っ張っていたことでしょう。
私がこのキーボードを現役で使っていたころ、以下のようなトラブルを経験しました。ただ、このキーボードはFMVシリーズのみを動作保証しているにも関わらず、さまざまなAT互換機上(自作含む)で動かした結果を含んでいます。
このキーボードについて、FM WORLDで調べてみようと思いましたが、「周辺機器」-「入力装置」のコーナーからも、「親指シフトキーボードをお使いになる方へ」のコーナーからも紹介文が消え去ってしまっています。前にはあったと思うんですが…。今回FMV-KB231というUSBインターフェースを備えたほぼ同型のキーボードが発売開始になりましたから(2002年1月4日現在、なぜかまだラインナップされていない)、世代交代なのかも。
2002年1月4日現在、FMVシリーズ直販サイトであるWeb MartやACCESSでは新品が手に入るようです(12000円)。中古では、ミリオンリース販売株式会社のリストに掲載されています(5000円)。また、多少のリスクがあるかもしれませんが、Yahoo! オークションにおいても、この製品は現在頻繁にやりとりされているようです。