アスレチック ジム
中原雄一( 21/10/20 Wed 22:43 更新)

ジャイアント セット システム / Giant-Set System

  • これはトライ セット システムにもう1種目付け加えたものです。
  • 今度は1つの部分に対応する種目を、インターバルを挟まずに続けて4種目行うのですから、極めてハードなプログラムといえるでしょう。
  • ホーム ジムではない場合、マシンや器具を独占することは難しいので、あまり現実的な方法ではないのかもしれません。
  • 4つめの種目が終了した時点で初めて本格的なインターバルをとり、次のセットに備えます。
  • スーパー セットのときと同じように、違う系統の種目が交互にくるような組み方をするようにしましょう。 

 

大胸筋のジャイアント セットの例
①ダンベル ベンチ プレス  … 8回 × 3セット
②ダンベル フライ      … 8回 × 3セット
③インクライン プレス    … 8回 × 3セット
④ダンベル プルオーバー   … 8回 × 3セット

上記のプログラムを4種目、インターバルを挟まずに続けて行います。インターバルがあるとしてもそれは移動時間やセッティングなどの時間だけです。
3種目終了した時点で本格的なインターバルを挟みます。

 

 

広背筋のジャイアント セットの例
①チンニング(懸垂)      … 10回 × 3セット
②ロウイング         … 10回 × 3セット
③ラット プル         … 10回 × 3セット
④ダンベル プルオーバー    … 10回 × 3セット

上記のプログラムを4種目、インターバルを挟まずに続けて行います。インターバルがあるとしてもそれは移動時間やセッティングなどの時間だけです。
3種目終了した時点で本格的なインターバルを挟みます。

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