エルボウ ストライキング(肘うち)
1) エルボウ ストライキングについて
実際の格闘技で問題となるのは、「自分自身の武器」にも負担がかかる、ということです。例えば拳を握って、相手の固い部分をたたいてしまったら、自分自身の拳を傷つけてしまうことも多いのです。
それで、実際の護身術などでは、手のひらや肘などが使われます。肘は特に鍛えていなくても最初から固さがありますし、拳ほどに痛みを感じません。
カンフー エクササイズのエルボウ ストライキングが必ずしも護身用に役立つとは限りませんが、ここでは基本の打ちかたを練習していきましょう。