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フィットネスアドバイザー:山田豊治( 21/10/20 Wed 22:43 更新)

ダンベル ボクシング Dumbbell Boxing

1.運動の方法

名前の通り、一人で行うボクシングの仮想スパーリングです。

別に正式にボクシングを習う必要はありません。

激しく動いてパンチを繰り出して下さい。(15分以上)

上体に負荷を与えるために500g~1.5kgのダンベルか亜鈴を使用します。

あまりに重過ぎる重量は勧めません。

僕も1kgの亜鈴を使用しています。

通常、両手に重量物を持って有酸素運動を行うと肩に負担が集中する傾向があります。

このシャドウボクシングは胸や背中の筋肉、腕の筋肉にも刺激があるので気に入っています。

試合(?)を楽しみながら、相手をノックアウトして有酸素運動を終了して下さい。

精神的なストレス解消にもなる有酸素運動です。

↑サウスポーになったり、たまにはキックを入れてみたりと楽しくやっています。

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2.注意点

運動強度をコントロールするには動きの激しさを変えることです。

  1. 運動動作のスピードを変える
    • 速い → 強度が高い
    • 遅い → 強度が低い
  2. 手に持つ重量物の重量を変える
    • 重い → 強度が高い
    • 軽い → 強度が低い
      • 但し、重過ぎる重量は勧めません。

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3.長所

上体と下体を同時に使用する有酸素運動です。

とにかく楽しい運動です。

僕は、ボクシングのヘビー級の選手になったつもりで行います。

勿論、世界タイトルマッチで僕の勝利で終了します。(笑)

パンチを素早く連続的に繰り出して相手を弱らせて、相手の攻撃はフットワークや上体の動きでかわして下さい。

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4.短所

特にこれといった短所は無いようです。

但し、人の多い場所での実施は厳禁です。危険ですから。僕は自宅の庭でやっています。

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