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栄養士:石川眞弓( 21/10/20 Wed 22:43 更新)

蛋白質と一緒にとるとよい食品

アミノ酸の代謝に使われる酵素はVB6の助けを必要とします。つまりVB6不足すると蛋白質の代謝効率が悪くなるのです。

従って朝食などで蛋白質を摂る際に果物を添えるならバナナなどVB6の豊富な物が良いでしょう。

また、付け合わせにブロコッリーやほうれん草、人参、カボチャなどの緑黄色野菜を添えることで、VB6により蛋白質の代謝は向上し、その他にカロチンなどの野菜中のビタミンとミネラルの吸収が良くなり一石二鳥なのです。

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