筋肉に蓄積されたグリコーゲンがエネルギーになる時完全燃焼されずに、言い換えれば燃えかすの焦性ブドウ酸ができます。これが筋肉の疲労の原因となる乳酸に変化するのですが、クエン酸はこの焦性ブドウ酸を分解するため疲労が避けられより高度なトレーニングができます。
クエン酸を補給するには多く含む果実を摂ることに心がけます。でも、果実には知っての通り果糖が含まれており、果糖は糖質の中でも最も脂肪に変化しやすいものなのです。従って、トレーニーに重要なのは果糖の含有率が少ないものでクエン酸含有率の高い果物を選んで上手に食べることです。
この場合でも手助けをするビタミンB1を忘れないようにして下さい。そこで私が推薦する果物は、夏みかん、レモン、グレープフルーツ、もも、パイナップル、メロン、イチゴ、キウイです。何となく酸っぱい果物をイメージして利用しましょう。