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栄養士:石川眞弓( 21/10/20 Wed 22:43 更新)

栄養学的知識はなぜ必要なのでしょう?

フィットネス愛好家はもちろんの事、誰もが良い食生活を望んでおられる事でしょう。

ただ好きな物、おいしい物をだけではなく、これからは頭で食べる事も大事なのではないでしょうか。近年は一般の方のニーズも、より健康でアクティブでファッショナブルな生活へと変化しています。それに伴って食生活への関心も高まっておりDIET関連商品の人気も高まっていますね。

食事に望まれる事は、そのままフィットネスやスポーツで望まれる事と一致しているとは思いませんか。

たとえばスポーツする目的は、健康管理・競技能力の強化・筋力アップ・痩身・病気の予防や治療などがあげられますが、食事管理の目的も同じですよね。

そして、スポーツの効果が1、食事管理の効果が1とすれば、スポーツ+良い食事管理≧2+α、スポーツ+悪い食事管理≦1となってしまうのです。

せっかく時間を割いて目的を持ってスポーツしているのに、食事のせいで本来得られるはずの効果が低減してしまうのは惜しい事です。自由な食生活の悪影響を低減するためにスポーツしているんだという人は別として、こういった事を考えれば良い食事というものを知っておきたいと思うのが普通ですよね。

でも食事管理というと堅苦しく聞こえますが、難しく考える必要は全くないのです。

ほんの少し、最低限を知る事で自然にできるものなのです。ちょっとしたこつを身につける程度だと思って下さい。

まずはワンポイントアドバイスを見て下さい。アドバイスには理論的根拠も添えました。

根拠があれば納得して実行できると考えたからで、もちろん根拠まで覚える必要は全くありません。ワンポイントアドバイスは今後も新しい情報や伝言板などを参考にしながら順次追加していく予定です。

もちろん多くの事を知れば知るほど科学的に食事はできますが、それは個人の興味、効果の希望程度等に合わせて、自発的にICOの中の専門的なページ等も覗いてどんどん知っていかれたら良いと思います。

自分の食事に関してより正確で無駄のない情報を知るには、やはり個人のデータに準じた数値やアドバイスが最も適切でしょう。

貴方のオリジナルな分析結果はどんなものか興味のある方のために、「知って得する貴方だけの栄養情報」のページを解説しています。

この情報提供のデザインはICOでは完全な実働とはなりませんが、提供できる個人情報や分析するための質問内容等を掲載しています。

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