主に胸(大胸筋/Pectorals)、 肩(三角筋前部/Anterior Deltoids front head)、腕(上腕三頭筋)。
ここでは一般的にも見かけるようになった座り型のマシンを紹介しておきます。 連続写真ではなくて申し訳ありません。
シートに腰掛け、背中、頭をバック シートにつけてからだを固定します。
両手で握るグリップの高さはだいたい脇の下にセットします。
肩を落とし、胸を張り肘を高く上げて前腕を水平にします。
息を吐きながら肘でグリップを前方に押し出すようにします。
肩を落として胸を張った状態を保ったまま行います。動作の途中で肘が下がらないように注意!
完全に肘が伸びきらないところで止めます(上の写真)。
息を大きく吸い込みながらゆっくりと開始姿勢に戻ります。肘が後ろに下がるのに合わせて胸を大きく開いていくような要領。
この動作を繰り返します。
意識して肩甲骨を閉じ、胸を張るような感じにします。
肩が上がってしまうと、胸への刺激が感じにくくなりますから、注意が必要です。