「いずれなくなるよ」「ローマ字に戻しなよ」などと友人たちにさんざんいわれ続けながらも使ってきた親指シフトキーボード。「なくなったらどうしよう…」と悩むより「なくならないように働きかけよう」と考えることのほうが大切であるような気がしてきました。
2001年にはUSBインターフェースに対応した新製品が発売されるなど、少しずつ復調の兆しもあるような気がします。もし、このシステムが普及すれば、私自身が助かるというだけでなく、日本のドキュメント作成環境は大きく改善されると思うのですけれど。
そんなわけで、このページでは、私がこのサイトの制作を含むドキュメント作成に利用している「親指シフトキーボード」について、エンドユーザの立場から紹介してまいりたいと思います。